鳴子 中山平温泉 しんとろの湯

琴平荘の後、本当は秋田方面へ行こうと思っていたのですが、明日を含めても行きたかったお店を回ろうとするとちょっと計画に無茶があった(営業時間の兼ね合いで周るのが難しくなりそうだった)のと、何より雪が凄くて私には珍しく(と言うか歳なだけ?)疲れてしまったので、帰ることにしました。
あてにしていた、マルと一緒に泊まれる宿がタッチの差で埋まってしまったのも大きい(むしろ最大の要因)ですが…

山形三菱自動車販売の酒田店で充電している間に秋田方面へ行くのを諦める判断をしたのですが、ひたすら国道47号を東進して宮城県の大崎に出て、そこから4号線を南下するってルートで帰ることにしました。
元々は乳頭温泉に行く気満々だったのですが、47号線沿いの中山平温泉のしんとろの湯へ寄ることにしました。

鳴子温泉郷は泉質がたくさんあることで有名ですが、しんとろの湯はアルカリ性で強ヌルヌル(トロトロ?)でした。
このヌルヌル感が「普通のお湯じゃない」感がありますし、塩化物泉なので入浴後もずっとポカポカ温かいです。
いいお湯でした♪

勝手に硫黄って酸性なのかと思っていたので、”含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 低張性アルカリ性高温泉”って不思議な気がしたけど、硫黄泉は大別すると硫黄型と硫化水素型の2種類あって、
硫黄型:アルカリ性~中性
硫化水素型:酸性
らしいですね。
硫黄泉でアルカリ性って酸性泉に比べて少ないと思うので、ここに来る価値はありますね。

お風呂は湯船が内湯一つだけなのでちょっと寂しいですが、なんせ入浴料は500円なので何も文句ありません。
それどころか素晴らしいですね。

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