※単なる備忘録というか独り言です。
最近(9.04時代からです)、クライアントPCのターミナルから apt-get update を叩くと
W: Duplicate sources.list entry ~~~~~~
というエラー(ワーニング)が出るようになっていました。
「Duplicate ~」なんで apt のリストが重複してるんだろうなぁとはわかっていつつも
特に問題が無かったので放置していましたが、気が向いたので修正しました。
Ubuntu で apt のリストは基本的に「/etc/apt/sources.list」に記述されています。
ウチのサーバは日本語化したGUIも入れてあるんすが、日本語化関係の apt のリストは
「/etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list」にあります。
このどちらも読み込まれていることで重複が発生しているようなんですよね。
日本語化している「sources.list 」は「/etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list」が更新されるようなので、
「/etc/apt/sources.list」の方の重複部分(ワーニングで表示されている行)をコメントアウトしました。
これで無事に apt-get update を行ってもワーニングが表示されなくなりましたとさ。