蓄電システムがおかしい

蓄電システムに異常があるのか、時々充放電ができなくなります。
例えばこの日。

赤のラインを見ると、朝9時までは充電が出来ているけど、それ以降は18%に張り付いたまま(=充電がされていない)。

消費電力が多くてソーラーで発電したものがすべて使われているのかと言うとそうではなく、本来蓄電池に充電するはずの電力を9時からバンバン売電してしまっています。

この日は昼過ぎに家にいた人に操作を頼んだので夕方から電池残量が減っていっていますが、そうじゃないと夕方になってソーラーの発電量が落ちて消費電力と逆転しても、蓄電池に充電が残っているのに放電せずひたすら買電を続けるという、蓄電池が存在しないような挙動になってしまいます。
こうなると、一旦リモコンの電源を落として再投入しないと復活しません。
逆に言うと、リモコンの電源さえ入れ直せば直るとも言えます。

この症状が最初に起きたのは7月の後半だったのですが、日に日に頻度が増えてきています。
なので最初は温度のせいかと思ったのですが、それならリモコンの電源を入れ直してもまたなりそうな気がするのですが、その日は再発しないんですよね。
→一度だけ再発しました。
そもそも、うちは蓄電池は建物西側にあって直射日光が殆ど(特に午前中は絶対に)当たらない場所にあって、そこまで熱害が激しいとは思えないのです。

最近はほぼ毎日のようにこの現象が起こるので、京セラのサポートに連絡しました。
すると保守担当の業者?から連絡があり、「壊れていると思われる部品が届き次第修理に伺います」と。
部品が壊れているのならエラーを吐いてくれないのかな。
一切ログには何も吐かれないんですよね…(リモコン再起動に伴うユニットとの通信切れはログに残っているのですが。)

正常時も、充電に回して欲しい電力(0.1kW~0.3kWという小電力)を絶えず売電するって制御も気に入らない(※)し、京セラってことで勝手に信用してたんですが、なんかモヤモヤします。
※頻繁に充放電が切り替わらないようにするバッファとしてこういう制御になっているのかもしれませんが…

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