函館から急いで帰って打ち合わせに向かう途中で、偶然お洒落なラーメン屋を見つけたので遅いお昼を。
しかしメニューを見てもなんだか良くわからないし、値段を見てビックリ。
た、高い( ̄○ ̄)
一番安いのでも1200円もするやんけ…
もう他の訳の分からないお洒落なラーメンには目もくれず、「お帰りノルマンディー」というフザケタ名前が付いたデフォの?ラーメンを。
フレンチと博多ラーメンの融合という良くわからないコンセプトですが、これがまた予想以上には旨いのです。
スープには確かにフレンチな感じがあるし、麺が博多ラーメン風ってことなんですかね…
低温調理っぽいチャーシューも滅茶苦茶レベル高いです。
良くわからないし高いし、接客も含めて意識高い系全開で私が苦手なタイプなんですが、それでも美味しいと思わせるんだから凄い。
食後には「これはスープに溶かさないでください」って味玉もどき?とかなんとかそんな感じのものが。
何かと思ったら、ピノを昇華させたような美味しいアイスでした。
確かにこれはスープに溶かしちゃダメだよね…
しかしお会計時にはやっぱり「高いなぁ」と心の中で思ってしまうのです。
だって、チャーシューやなんやのトッピングが多いわけでもなく、単純に素材と技法での価格ですから…
空腹でラーメンを食べたいと思って行く店じゃないですね。
じゃあどんな時に行くのかって聞かれてもわからないけど(笑)