内窓工事

中空ポリカを使って超簡易内窓を何箇所かに自作してみましたが、結構効果があるっぽいことがわかりました。
こうなると、リビングや和室などの大きな窓にちゃんとした内窓工事をするべきだと思うようになって、ヘーベル経由でほぼ全窓(※)の内窓工事をしてもらいました。

和室用の内窓、障子と交換?なんですが、見た目がそれっぽくてそんなに違和感ありません。

良いですね。

YKKのプラマードUが入ったんですが、サッシの指をかけるところが掴みにくいんだよなー
なんで?
わざと窓枠ギリギリのところに指がくるようになってるんだろうか。
挟みそうで怖いし、指のかかりも浅いから開け閉めしにくいです。
一番嫌なのが、2枚の窓が重なる真ん中の部分(何て言うの?)の出っ張りがほとんど無い(指が殆どかからないほど)ので、ガバっと掴んで開けられなくなった。
右側の窓を開けるのに、今までは重なるところをガバっと掴めたのに、今度からは窓の右側のかかりが浅い溝に指を入れて開けなきゃならない。
これはわかっていたことだけど、(従来の窓と今回追加した内窓の)2枚の窓を開けないとならなくなって面倒なのに、その開け閉め動作にストレスがあるのがすごく嫌。
何でこんな設計なんだろう。

でもですね、内窓を追加した効果は明らかです。
部屋があっという間に暖かくなるし、温度も下がりにくくなっています。
あたりまえだけど、DIYとは別次元のクオリティなのが素晴らしい。
ポリカみたいにペラペラじゃないし、透明度も段違いですからね。

サッシごと高断熱の窓にするのがいいに決まってるんですが、とりあえずこれでだいぶ快適になると思います。
わが家の最大の問題点は、玄関や勝手口のドア交換が簡単には出来ない(ヘーベルハウスに「破壊を伴うかなり大掛かりなリフォームをしないと出来ない」と言われた)ことで、そこからの冷気が凄いんですよね…
おかげで廊下やキッチンがとっても寒い…
キッチンは大きな出窓があって、そこも出窓部分を全て潰す勢いじゃないと出来ないみたいだし。

古い家には困ったもんですね…

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