ウチの近くには、築50年以上になる鶴川団地があります。
団地は全てエレベーターの無い5階建てで、生まれたときから一戸建て住みの私は「絶対にこういうところの4階とか5階には住みたくないなー」って思ってました…
築50年以上ってことは当然住人も高齢者が多くなってきていて、おかげでここ10年以上前から空室が目立つようになっていたようです。
エレベーターなしの3階以上なんて高齢者には大変過ぎだし、若い人はこんな古い団地になんて住みたくないだろうし、当然ですよね…
このまま廃団地になっていくのかと思っていたら、数年前からリノベしたりエレベーターを設置したり、他にも色々と対策を打ち始めていたようですが、どこにエレベーターが付いたのかさっぱりわからなかった(少なくともウチの家から近いところの団地には付いていなかった)んです。
ですが、マルの散歩をしていて初めて見つけました。
この写真だと、とても築50年以上には見えませんね。
実際、夜だと結構オシャレに見えます。
でもよく見るとこのエレベーター、ちょっと不思議な作りになってますね?
止まるのは奇数階(1階・3階・5階)のみで、4階の人は3階で降りて1階上がるか、5階で降りて1階下りる??
なんで全階に止まるようにしてあげなかったんだろう…