HTTP://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b33.24.06.66&lon=%2b131.22.18.65&fm=5
湯布院町は由布市にあって、由布院温泉ってのがあります。
なんのこっちゃ分かりにくいし、
「湯布院と由布院、どっちなんだよ!(どっちもある)」
って突っ込みたくなります。
さて、今回行った塚原温泉はそんな湯布院町にある湯布院温泉とは別の温泉です。
皮膚病に効くとのことで、実際に湯治で訪れた経過をブログにアップしている方がいて、
写真で見ても明らかに回復している様子が見て取れるなど非常に興味深い温泉でした。
今回は11時過ぎまで福岡市内で仕事をしていたのですが、ふと思い立って行ってみました。
(全然仕事に関係無いので往復の高速道路代5,600円は自腹(涙))
大分道の湯布院ICから由布岳方面に10数キロ走ると山の中腹から煙が出ているのが目に入ってきます。
そのまましばらく行くと右手に看板が。
ここから時折砂利道になる道をずーっと上がっていくと…
「おー、やっぱりあの煙が塚原温泉のところだったんだー」ってわかります。
ここからはものの1~2分程度で塚原温泉火口乃泉に到着します。
ここでお金を払って大浴場へ。
※露天風呂(600円)もあるようなのですが、売り場のオジサンに
「左上の黄色いボタン(大浴場のボタン)を押せ」
って言われたんで大人しく従っておきました。
大浴場は「大?」って感じのこじんまりとしたお風呂で、お湯は黄緑色っぽい透明なもの。
普段の日の12時過ぎはガラガラらしいのですが、今回は沢山のジィ様がいました。
※人が沢山いたので、ちゃんと「写真撮らせてくださいね」って許可を取ってから撮影しました。
このお湯にはかなり期待していたんですが、期待を裏切らない素晴らしいお湯です。
周り中が硫黄臭くて慣れていたのかお風呂に入っている間はそんなに硫黄臭は感じなかったのですが、
いかにも酸性度が高いお湯といった感じで皮膚病持ちにはとても良さそうです。
目に入ると少し沁みます。
色は全然違いますが、調子がいい時?の草津あたりのお湯と似ているかもしれません。
というか調子が良い(濃厚な)時の草津でないとコチラの方がいいお湯に感じました。
浸かっては上がって乾かしってのを5回ほど繰り返して慌ただしく福岡へ…
もっとノンビリしたかったなー
往復の高速代自腹だとちょっと厳しいから、今度は仕事ついでに寄ることにしよう…