マルの出入り口の修理

以前つけた網戸専用犬猫出入り口

耐久性に不安を感じていたんですが、案の定壊れてしまいました。(画像は修理後です。)

通る部分の枠の左右上部に一体成型のピンが生えていて、それが外枠にハマることでパタパタと自由に動くようになっている(下側はマグネットで軽く引き寄せるようになっている)んですが、そのピンが片方折れてしまいました。

パタパタしている時(マルが出入りした直後など)に窓を閉めて当たってしまって外れるってことが何度かあって、それを直すたびに「このピン、折れそうだなー」って思ってたんですが、予想通り折れてしまった感じです。

丸いピンの部分はΦ4っぽいので同じサイズの丸棒を買ってきて、扉の部分にΦ4の穴を開けて丸棒を突っ込んで固定してみようと思ったんですが、扉自体が6mmくらいしか厚みがないので少しでもドリルが曲がったりセンターがズレたりしたらお釈迦になる危険性があったので悩んでいたんです。
最初はなんとか接着剤でつかないかと思って試したんですが、強度的にやはり厳しくて…

でも壊れたままにしておいても仕方がないので、ダメ元でCAINZでΦ4のアルミ丸棒を買ってきて試してみました。

結果は…

ちょっとドリルがズレて危なく修復不能状態になりそうでしたが、無事?復活できました♪
もうね、穴の奥の方は外に貫通しかけてますが、接着剤も流しておいたおかげか強度的にも何とか大丈夫そうです。

これね、元々このピンの部分は金属にしておくべきだと思うんですよね。
外枠を網戸に固定してから扉部分をグイッと強引に曲げながらピンを外枠の穴に嵌めるんですが、そもそも斜めに入っていくことになるので、ちょっと変なところでハマったと思ってパッと手を放したら簡単にピンが折れてしまうと思うんです。
そもそもこのピンを左右共通の一本モノの長い金属棒にしておいてくれれば、折れたりしないでしょうと。
それか扉部分も分解式にして、ピンが交換できるようにするとか。(製品は樹脂の一体成型でバラせません)
外枠の受け側も金属ブッシュにしておいてくれれば、耐久性も大丈夫でしょう。

コストの問題かもしれませんが、メーカーさんには検討して欲しいな。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする