一眼タイプのカメラはもうあまり使わないかと思って買ったCANONのPowerShotV1ですが、どうにも写りが気に入りませんでした。
「これならスマホのカメラと大差ないんじゃないの?」って。
動画を撮ったりする人なら違うのかもしれないけど、私には合っていなかったようです。
1インチで光学ズームもたいしたことないからクロップにも耐えられないし、当然レンズも換えられないので、50枚も撮らないうちに使わなくなってしまいました…
で、発売から3年以上経っていて後継機の噂も出始めているX-T5が一時に比べて安くなってきていたので、入れ替えることに。
またフジに帰ってきてしまいました。

X-T5はS5M2を買った時にも最後まで迷ったんですが、その時はフルサイズのS5M2の方が安いという状況だったので、そっちにしたんですよね。
X-H2以来のフジの4,000万画素機です。
ってか何やってんですかね…
とりあえずレンズキットなので、XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR付です。

少しお金に余裕ができたら他のレンズもまた買わないと。
X-T5、本体がコンパクトで良い。
って思ったんですが、シャッターボタンの位置(角度)が気に入らないです…
グリップをガバっと掴むと、人差し指を無理やり曲げないとシャッターボタンに届きません。
エルゴノミクス的には欠陥があると思います。
きっとデザイン優先でこうなってしまったんでしょうね。
人差し指はグリップに掛けないように掴まないと。
いきなりの違和感です。
実機をきちんと触っておくべきだったな…
それと、本体外装は殆どのところは質感高いんですが、底面の電池蓋だけ樹脂感がすごくてちょっと悲しいです。
上面の各ダイヤルが軽くて、気づくとしょっちゅう勝手に回ってしまっていることがあるのもちょっと。
XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WRはインナーズームなので伸び縮みしないのは良いですね。
なんか第一印象的には欠点ばかりですが、見た目とサイズ感的には気に入っています。







