makita 充電式空気入れ MP181D

セルフスタンドが増えてから、夜間の給油時に空気入れを借りれない(借りにくい)ところが増えてきて、ちょこちょこエアを見たい私としては非常に不自由していました。
随分前に12Vのシガー給電タイプの空気入れを買っていたのですが、ウルサイし遅いし、何より窓からケーブル出して4つのタイヤを調整するのは面倒で…
で、ついに長い事悩んでいた充電式の空気入れを導入することに。
新製品が出たHiKOKIだったり中華製品だの色々迷っていたんですが、買い物に行ったコメリパワーに在庫があってそこそこ安かったマキタのMP181Dを購入しました。

持っていた12Vの空気入れよりは全然大きいけど、邪魔くさいサイズではありません。

ボールや浮き輪なんかに空気を入れるためのアダプターも付いてます。

バッテリーを装着してもバランスは悪くありません。

スタドレスからノーマルタイヤに戻したので、実際に空気を入れてみました。

音とかはこんな感じ。


12Vより静か?
音量は大きいと思うけど、比較的気になりにくい音質な気がします。

そして、空気の入るスピードがかなり早い。
これだけでも買った価値があるかも。

ちょっと気に入らないのが、米式バルブへの装着がネジ式なんですよね。
脱着時に盛大に空気が漏れます。
クルクルクルクル面倒臭いし。
これは改善するためのアダプターをアマゾンに注文しました。

それと一点問題なのが、設定空気圧で自動停止するはずが、全く止まりません。
例えば、2.5kPaに設定して空気を入れても、液晶の数値は2.5kPaで止まるけど空気が入り続けてしまい、エアが抜けることを想定して高めで止めようにも、止めたところが一体何kPaなのかがわからないのです。
止まらないなら、入ったなりにエア圧を表示してくれればいいのに…
圧力の数値はある程度アテになりそうなんですが、残念ながらこれでは他のエアゲージで確認しないとなりません。
持ってるのでいいですが。

ですが、これでいつでも気軽にエアチェック&調整が出来るようになりました。
昔だったら某所に着いたらエア落として、帰りはまた高めに戻してなんて事ができたのになー
あ、サーキットですよ、サーキット。

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