メンテナンス中断

前々からサーバをいつも寝ている部屋から別の部屋へ移動したかったのですが、
色々と調べてみるとLinuxでUSB子機を使った無線LANを構築するのは
難しいらしいということがわかったのですが、NdisWrapper を使用すれば
(IEEE802.11g環境なら)動くらしいという情報が散見されたので
数年ぶりに下記のような構成で無線LAN環境を構築することにしました。
光回線終端装置—–無線LANルータ—–無線—–自宅鯖
            |
            ————有線—–クライアントマシン
全然動作実績が調べられなかったのですが速度が欲しかったので
IEEE802.11n 機器に的を絞り1万円少々で買えるものをいくつか
ピックアップしたのですが、どれも安定性や速度の面で評価がイマイチで…
どれを買うのがベストなのかわからなかったので価格.comの評価がマシだった
BUFFALOのWZR2-G300N/Uを買うことにしました。
(有線LANポートがGigabitなCoregaのCG-WLBARGNH-Uも気になったんですが、
Coregaは昔かなり苦労した経験があったし今もあまり評判が良くないようなので…)
価格.comでの最安価格を参考に色々調べたところ、ヨドバシカメラでも
ポイントを考えるとあまり変わらない(むしろ安い?)値段だったので横浜のヨドバシへ。
すると大量に陳列されている空箱の周りを取り囲むように貼られていたPOPの中に、
商品についている値段とは別に週末特価のPOPがまだ1枚だけ残っていて
ポイント無しでも結構安目(12,800円)の値段が表示されていました。
店員さんに「週末特価のPOPが残ってるけど、この値段にしてくれませんか?w」と聞くと
「あれ!?うーん、こっちのミスなので仕方ないですね…いいですよ!」と。
おかげでポイントを考えると1万円程度でWZR2-G300N/Uを購入することが出来ました♪


予定通り1時からUbuntu8.04 Serverで無線LANを動かそうとしたのですが、
NdisWrapper を使えば手動で暗号化等の設定をしてやって確かに動くことには動きました。
しかし、やたらとスピードが遅い(壁を一枚隔てると6~7Mbpsしか出ない)のと、
再起動するとなぜかいちいち暗号化パスワードを再登録しないと無線LANが落ちてしまい、
どうにも使えない(面倒くさい)のと、こんな状態じゃいつ切れるか信用できなかったので、
結局クライアントPC(WindowsXP)側を無線LANにして、サーバーを有線で接続することに。
言葉で書くとたった6行ですが、切断されてしまった場合の復旧手段の発見にも時間かかりましたし、
スピードアップや安定させようと色々やってたのもあって最終的な作業が終わるまで
結局9時間以上もかかってしまいましたw
しかも全然上手くいってないし orz
さらに途中で無線LAN親機を初期化したのを忘れていてポートフォワーディングの設定を忘れてて
恐らく13時過ぎまでこのブログも参照できなかったと思います。
(自宅LAN環境からは見えていたので気付きませんでした…)
Windowsマシンならスピードが出ると思ったのに、倍速設定して300Mbpsで繋がっていても
実効速度は20Mbps程度しか出ていません orz
何とかUbuntuで無線LANのUSB子機を安定して動かすことは出来ないものかなぁ…
スピードも全然物足りないなぁ (-_-#)
ちょっと希望通りにはいかなかったので、またメンテナンスするかもです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする