ということで、やはりハードディスクだけ入れ替えるのではなくNAS本体ごと入れ替えることにしました。
購入したのはSynologyのDiskStation DS923+です。
予定外だったので費用を抑えるために、ハードディスクはWESTERN DIGITALのWD Blue 4TB WD40EZAX をとりあえず3本で。
DS923+へのハードディスク取り付けはツールレスで、トレイについている固定部品を外してハードディスクを載せた後に固定部品を再度装着するだけです。
ここは楽チンでいいですね。
DS923+で初期設定を済ませてReadyNasからデータを移行しますが、初期の最適化だけで3時間以上の予測ですし、データも4TB近く入っていたので相当時間がかかりそうです。
DS923+の筐体はシンプルで良いかもしれませんが、ReadyNas NV+に比べるとコストダウンなのか液晶もないし軽くてプラスチッキーで安っぽいです。
NV+は持つとビックリするくらい重いんですけどね。
放熱面で良いのかもしれませんが、隙間だらけで正面から筐体後部まで丸見えです。
8万円以上する機械にしてはどうなんですかね…