TP-LINK Archer BE450

ここのところなぜか自宅のWi-Fiが遅くなってきていて、600Mbpsくらいしか出ないこともザラでした。
メインPCを2階の自室に移動するのに合わせてブラックフライデーで安くなっていたTP-LINKのArcher BE450(BE7200)を購入してみました。

2階の通信速度が少し気になっていたので6GHz帯は捨てて、でもWi-Fi7の4K-QAMやMLOに少しだけ期待しての機種選定です。
今まで使っていたWXR-6000AX12PはWi-Fi6だったものがWi-Fi7になってどこまで速くなるかですね。
LAN/WANポートが全て2.5GBASE-T以上(10GBASE-TのWAN/LANが1個、2.5GBASE-TのWAN/LANが1つにLAN専用が3つ)なのも、今後暫く使うには良いでしょうと。
これでようやく以前交換したNSD-G1000Tの性能(2.5GBASE-T)が活かせます。
うちはNURO光なので、ルーターモードではなくブリッジ接続です。

まずは1階でスマホ(Xiaomi 14T Pro)で測定。

初めてWi-Fiのピクトのところに”7″って数字がつきました。
そして初めて見る>1Gbpsの表示。
確か今まではスマホだと800kbpsくらいだったんですよね。
正確にはどのくらい速くなったのかわからないけど、少なくとも1.2倍以上は速度アップ?

そして驚いたのが2階の自室での計測。

今までの1階での計測以上の速度じゃないの!

Xiaomiの14T Proが良いのかと思ってPOCO F7でも試したけど、ほぼ数値は同じ。
タブレット(Lenovo Legion Y700 Gen1)はWi-Fi6ですが、今までは300Mbpsくらいだったのが600Mbpsくらいに速度倍増。
Wi-Fi7(BE450?)凄すぎ。

MLOのおかげで、周波数帯によってSSIDを意識する必要がなくなったのも良いですね。
それにしてもビックリです。

ですが、ぶっちゃけスマホやタブレットは今までの速度でもなんも問題なかったのですよね…
で、一番の問題は、自室に移動したことによりいちばん大事なメインPC(Wi-Fi6E対応)がなぜか200Mbpsくらいしか出ません…
アンテナの角度も色々調整してみたけど、多少上下するけどほぼ変化無し。
動画や配信で映画を見る際に速度は速いに越したこと無いので、これは困りました。
一度スマホでのスピードを見てしまうと、やっぱり物足りなすぎて…

対策を考えます。

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