デリカD:5 & アウトランダーPHEV

ちょっと試乗させて貰いました。

スペック上、幅はアウトランダーの方が60mm以上広いんですが、たっぱがあるからかデリカもかなり大きく見えますね。
全幅1800mm以下のはずなんですが。

まずはデリカD:5

悪くない。

最初は見慣れなかったダイナミックシールド顔も見慣れたせいかいい感じに思えます。

ミニバンタイプだからか、走るとちょっとフラフラするかな。
基本設計は相当古いはずなのに、ボディ剛性は相当なレベルな気がします。
ミニバンでは感じたことのない、すごいガッシリ感。
これには驚きました。

ディーゼルのエンジン音は大きめ。
8速ATになって出だしのモッサリ感が改善されたって言ってましたが、それでもちょっとモタつくかな。
マツダのディーゼルの方が洗練されてます。
上も伸びないです。
でもこの車のキャラクターには十分だとも感じました。

3列目のシートが跳ね上げ式で、しかもかなりシッカリしたシートなので跳ね上げても場所を取るとこが大きなマイナスポイントですね。
それでもソコソコの広さはあるんですが。

バックドアが手で開けようとすると手動なのは何でなんですかね?
運転席やリモコンで操作すると電動で開くのに…

続いてアウトランダーPHEV

こちらは良い意味で裏切られました。

こちらの剛性感も十分だし、何より走りがスゴい。
モーターのトルク感&リニア感は素晴らしいです。
普通のハイブリッド車と違って、かなりの距離・スピードまでモーターのみでいけるのも良いですね。
ソコソコ急な上り坂でガソリン車の感覚でアクセルを踏み足そうもんなら、思った以上にグイグイ登っていってちょっとビックリします。

ちょっとやり過ぎ感があるのはステアリング。
私みたいな人種は楽しくて仕方ないですが、初期からピクピク反応してしまうレスポンスはちょっと疲れてしまう時もあるんじゃないかな。
レーンキープ任せで走ることを想定してるんだろうか。
いや、楽しいんですけどね、私的には。

こちらはちゃんとバックドア側で直接スイッチを押してもちゃんと電動で開きました。

ちょっと問題なのは、後席の天井クリアランスが少ないこと。
これはパノラマサンルーフを付けるとそうなってしまうようなのですが、乗り込む時にほぼ毎回頭(髪の毛)が天井の出っ張りに当たります。
乗ってしまえば普通の体勢になっても問題ないんですけど、ちょっと気になるポイントではあります。

黒も良いですね。

いやいや、三菱の車をナメてました。
どちらも良い車ですね。

ちなみに、デリカD:5は納期2~3ヶ月、アウトランダーPHEVは3~4ヶ月といった感じらしいです。
あと、アウトランダーは特に仕様変更等があるわけではないのに2月1日から20万円以上の値上げらしくて、今月中に注文しないと勿体ないみたいです。
でも2トーンカラーは(価格変更前分は)既に受注停止らしいですよ。

一番問題というか悩ましいのは、国のCEV補助金や地方自治体の補助金を考えると、価格は同等かアウトランダーのほうが安くなることなんですよね。
東京都はZEV補助金がデカいので、国のと合わせると最低100万円~の補助金が得られるんです。
それに加えて、自動車税はなんと5年間免除(アウトランダーは2t以上あるので22万円近く浮く!)らしいです。

こうなるとアウトランダーは大幅値引きがあるCX-5のLパケとほぼ値引きなしのCX-60のエクスクルーシブモード(マイルドハイブリッド)のちょうど真ん中くらいの価格、CX-60のマイルドハイブリッドではないエクスクルーシブモードよりちょい安くらいの価格になります。
それでも決して安くはない価格ですが、デリカD:5が異様に高く感じてしまいます…

アウトランダー買うとなると気になるV2H(Vehicle To Home:電気自動車に貯めた電力を家庭用電源として使用できる仕組み)ですが、これも国と東京都の補助金を合わせるとほとんど出費なしに導入できるのだとか。
ただ、メーカー最大手のニチコンでは生産が追いつかず、令和5年度分も既に納期がかなり怪しい(未定?)らしくて、導入には相当時間がかかる&補助金の受け取りに問題が出てくる可能性があるらしいのですが…

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